ANA国内線【PR】

生き物たちに乾杯 A Toast to Wild Lives!

出張先の播磨地方も夏を迎えようとしています

先週末の日曜日から、播磨の山中へ2泊3日の出張でした。繁殖期とはいえ、やたらにうるさく啼くモズの番いがいました。
♂モズ
♀モズ
それには訳がありました。私が通る傍には、彼らの巣があり、少なくとも2羽の雛が孵っていたのでした。
でも、この雛の脚には巣材に使っていたビニール紐が絡んでいて、巣からほぼ中吊りの状態でした。助ければ、親は巣を放棄して、他の雛も生きていけなくなりますので、どうすることもできません。あくる朝には、悲しいことにこの雛はもう動かなくなっていました。次に訪れた時には、もう巣立ちして、巣は抜け殻となっているでしょうが、残った雛たちが、親に負けないくらい元気に育つことを願うだけです。

敷地内にある礫地にはコチドリが営巣しているようですが、広すぎてとうとう巣を見つけることはできませんでした。
屋上では、滞在中はいつもイソヒヨドリが綺麗な声で囀っていました。よく見るとトカゲを咥えた雌も止まっていました。雄が濃いオレンジとブルーで鮮やかに彩られているのに、雌はまったく異なる様相です。屋上までは遠く、まったく下に降りてきてくれなかったのが残念です。
降りてこないと言えばキセキレイも、屋根の上でばかり鳴いていました。こちらは姿は綺麗ですが、鳴き声は今一つですね。

ヒバリは前回と変わらず、よく啼き、よく飛んでいました。ヒバリにも個性があるようで、中にはあまりヒトを恐れない個体もいました。
草原にはヒバリの他に、セッカも遠くを飛んでいました。
そのほか、前回と同様にキジもコシアカツバメもいました。
腰は赤いというよりオレンジ色ですね。
またツバメが巣作りを始めたところでした。1ヶ月後にまた訪れる予定ですので、その時は雛に逢えるかもしれません今回の出張は2泊3日とはいえ、一晩は徹夜作業でした。眠気覚ましに夜明けの外気を吸いに屋外に出ると、そこにはもう鹿が群れて、草を食んでいました。
裏山の獣道を辿ると鹿の置き土産がありました
# by Omori_Seacoast | 2012-05-25 01:35 | Trackback | Comments(0)

< 前のページ

次のページ >