オーストラリアの生き物たち(オオツチスドリ、ツチスドリ、オーストラリアオニカッコウ)
前回に続いて、オーストラリアであ逢ったカラスのようで実はカラスでない鳥の紹介です。現地にはオオツチスドリ科やツチスドリ科という、日本では聞きなれない種類の鳥がいます。最初に紹介するオオツチスドリ(White‐winged Chough)は、まるで嘴が細いカラスのようで赤い眼をしているのが特徴です。Serendipサンクチュアリの中の林で逢いました。ガイドのSimonさんに教えられなければ、ただのカラスだと思って、危うく見過ごすところでした。
もう一方のツチスドリ(Magpie-lark)は、英名のとおりカササギ(Magpie)に雰囲気は似ていますが、はたしてヒバリ(Lark)に似ているかどうか?こちらは郊外の街中でも観ることができました。
そして、こちらの真っ黒な体に角ばった頭、それに真っ赤な目を持つ鳥は、実はカッコウの仲間のオーストラリアオニカッコウ(Pacific Koel)です。オオツチスドリと同じく、Serendipサンクチュアリの中の林で逢いました。 雌には逢えませんでしたが、雌は黒くないのです。他のカッコウと同様に、ちゃっかり託卵はするそうです。
もう一方のツチスドリ(Magpie-lark)は、英名のとおりカササギ(Magpie)に雰囲気は似ていますが、はたしてヒバリ(Lark)に似ているかどうか?こちらは郊外の街中でも観ることができました。
そして、こちらの真っ黒な体に角ばった頭、それに真っ赤な目を持つ鳥は、実はカッコウの仲間のオーストラリアオニカッコウ(Pacific Koel)です。オオツチスドリと同じく、Serendipサンクチュアリの中の林で逢いました。
by Omori_Seacoast
| 2012-10-06 01:12