秋の葦原
今日は天気も良く、風もないので自転車で多摩川河川敷へ。
芦原の向うの対岸の工場を背景にチュウヒが飛んでいました。よく見ると羽が抜けて格好悪いですが、個体識別には便利です。そのうち冬が近づけば猛禽類は色々とやって来るのでしょう。 干潟には、数は少ないですがオオソリハシシギやオオバンがいました。オオバンの目は、茶色というより、セイタカシギに負けないくらいザクロのような赤い目でした。コガモやヒドリガモなどの鴨類も種類と数が先日、訪れた時より増えていました。干潟では着実に秋が深くなっています。 先日よりさらに数も増えたせいか、セイタカシギは喧嘩が絶えません。 ユリカモメが河原の叢から飛んできたバッタを見事、空中キャッチ。 ユリカモメが多く飛び交っていると、なおさら晩秋が訪れようとしていることを感じます。
芦原の向うの対岸の工場を背景にチュウヒが飛んでいました。よく見ると羽が抜けて格好悪いですが、個体識別には便利です。そのうち冬が近づけば猛禽類は色々とやって来るのでしょう。
by Omori_Seacoast
| 2011-10-29 23:55