梅雨空の播磨(花と蝶編)
梅雨とはいえ、播磨にはそこかしこに花が咲いていました。
赤味が強いチョコレートコスモスや黄色と茶色からなる蛇の目模様のコスミディウム(ハルシャギク:春車菊)が群生していました。 また斜面ではホソバウンランが群生していました。 花の形がひきがえるに似ることから英名でtoadflax(ガマの亜麻)と呼ばれています。またカナダではバター・アンド・エッグ(Butter-and-eggs)と呼ばれているそうです。またこの花畑には地味な蝶、コジャノメがたくさん飛んでいました。
また事業所の正門から出てすぐの空き地は、オオハンゴンソウ(ルドベキア)が一面に咲いていました。 そこにはキチョウやヒメアカタテハ、また関東ではあまり見ることがないツマグロヒョウモンがのんびりと花の蜜を吸っていました。
キチョウ
ヒメアカタテハ
ツマグロヒョウモン
でも、こんなに綺麗なコスモス畑ですが、一歩、足を踏み入れて足元を見ると、実は鹿の糞で地面は覆われていることに気づきました。きっとこれが肥料となって、こんな綺麗な花畑が維持されているんですね。
赤味が強いチョコレートコスモスや黄色と茶色からなる蛇の目模様のコスミディウム(ハルシャギク:春車菊)が群生していました。
また事業所の正門から出てすぐの空き地は、オオハンゴンソウ(ルドベキア)が一面に咲いていました。
キチョウ
ヒメアカタテハ
ツマグロヒョウモン
でも、こんなに綺麗なコスモス畑ですが、一歩、足を踏み入れて足元を見ると、実は鹿の糞で地面は覆われていることに気づきました。きっとこれが肥料となって、こんな綺麗な花畑が維持されているんですね。
by Omori_Seacoast
| 2012-07-14 00:33