オーストラリアの生き物たち(コシグロペリカン、オーストラリアミヤコドリ、オーストラリアヅル)
メルボルンから南西方向に50 kmほど離れた郊外にLittle Riverという名の決して小さくはない川が流れています。そのそばに広大なWetland(湿地帯)があります。生憎、そこに向かう車の中で、雨の嵐に遭いました。ようやく、Wetlandに着いたころには、嵐も過ぎましたが、雨は依然として降っていました。Wetlandには何十羽ものコシグロペリカン(Australian Pelican)が群れていました。これまで動物園でしか観たことがなかったのですが、野生のペリカンに出逢ったのは初めてです。 バードウォッチングツアーガイドのSimonさんに、「ここはペリカンのコロニーか?」と質問したら、「ここは違う」とあっさり返ってきました。コロニーはどれだけのペリカンが集まるのか一度、観てみたいものです。
Wetlandには目の周りと嘴と脚が鮮やかなオレンジ色のオーストラリアミヤコドリがいました。 英語名はSooty Oystercatcherですが、牡蠣を食べているところは目撃できず、陸に上がって蟲を食べていました。
遠くLittle Riverを渡るオーストラリアヅル(Brolga)の親子を観ることができました。 点にしか見えませんので、午前中に訪れたSerendipサンクチュアリで撮影した個体の写真を掲載します。
Wetlandにも野生のカンガルーがいました。脚がぬかるんでジャンプし難いと思うんですが。。。
ここにも雨に打たれながらも元気に飛び回るルリオーストラリアムシクイがいました。
Wetlandには目の周りと嘴と脚が鮮やかなオレンジ色のオーストラリアミヤコドリがいました。
遠くLittle Riverを渡るオーストラリアヅル(Brolga)の親子を観ることができました。
Wetlandにも野生のカンガルーがいました。脚がぬかるんでジャンプし難いと思うんですが。。。
ここにも雨に打たれながらも元気に飛び回るルリオーストラリアムシクイがいました。
by Omori_Seacoast
| 2012-09-30 22:35