人気ブログランキング |

生き物たちに乾杯 A Toast to Wildlife!

<   2012年 02月 ( 8 )   > この月の画像一覧

冬の霞ケ浦へ遠征

今日はあいにくの冷たい雨降り。先週日曜日、探鳥会の皆さんと霞ケ浦の畔の妙岐ノ鼻へ行ってきました。お目当てのハイイロチュウヒには逢えませんでしたが、蓮田ではコオバシギかと思われるシギやタゲリの群れに、茅の湿地ではオオジュリン、ホオジロ、ミサゴに、そして畑ではチョウゲンボウに逢えました。1週間前には知床で大型の猛禽ばかりを見ていましたので、チョウゲンボウが猛禽とは思えないくらいとても可愛らしい顔に見えました。
a0223993_20525355.jpg
a0223993_20573258.jpg
タゲリの羽がこんなに光の当たり方で玉虫色になるとは知りませんでした。
a0223993_20505658.jpg
ホオジロを見たのは久しぶりです。
a0223993_20583792.jpg
オオジュリンは茅の茎の皮を嘴で剥いでは虫を食べていました。
a0223993_2103568.jpg
ツグミもいずれシベリアに帰ってしまいますね。
a0223993_2131142.jpg
チョウゲンボウにはずいぶんと近くまで寄らせてもらいました。
a0223993_21124470.jpg
a0223993_21125860.jpg
a0223993_21145723.jpg
a0223993_21134072.jpg
a0223993_21134912.jpg
a0223993_21135867.jpg
a0223993_21143595.jpg
a0223993_21141960.jpg
a0223993_21254212.jpg
a0223993_21131789.jpg

by Omori_Seacoast | 2012-02-25 21:34

ぶらり知床羅臼鳥獣氷雪紀行(最終章:コタンクルカムイ)

シマフクロウは、世界で約170種いるフクロウ科の中でも最大級の大きさを持つ鳥です。アイヌ語でコタンクルカムイ、あるいはコタン コロカムイ(=村の守り神)と呼ばれ、かつては北海道全域でアイヌの人たちと共存しながら暮らしていました。しかし、今ではアイヌの人たちが住むコタン(村)が無くなっていくと同じように、その守り神であるシマフクロウも激減しました。かつてはアイヌの人たちのように、人が動物を神あるいは神の使いとして敬い、共生する時代がありました。その時代に生きていた人の気持ちを持てば、もっと自然は守られるのですが。シマフクロウの瞳は、まるでそれを訴えているようでした。夜の知床の沢に響く、「ブォッボ、ブォッボ」というコタンクルカムイの低い鳴き声が今でも頭の中に響いています。
a0223993_22362083.jpg
a0223993_223713100.jpg
a0223993_2237477.jpg
a0223993_22385790.jpg
a0223993_22394568.jpg
a0223993_2241065.jpg
a0223993_22414363.jpg
a0223993_22442246.jpg
a0223993_22455518.jpg
a0223993_2247198.jpg
a0223993_22475837.jpg
a0223993_22483177.jpg
a0223993_2249828.jpg
a0223993_22493361.jpg
a0223993_22501542.jpg
a0223993_22504871.jpg
a0223993_22512439.jpg
a0223993_22515916.jpg
a0223993_22525088.jpg
a0223993_22531048.jpg
a0223993_22535874.jpg
a0223993_22543040.jpg
a0223993_22552698.jpg
a0223993_2255445.jpg
a0223993_22561086.jpg
a0223993_22563695.jpg
a0223993_22573382.jpg
a0223993_225807.jpg

by Omori_Seacoast | 2012-02-19 01:45

ぶらり知床羅臼鳥獣氷雪紀行(第3章:大空に舞うワシたち)

知床の空ではオオワシもオジロワシもファインダーをはみ出さんとするばかりに、目の前で悠々と舞ってくれました。ワシ達は、大自然という厳しい環境の中でも、なんの悲哀も見せず、威風堂々と、たまには楽しんでいるかのように、大空で羽ばたいています。それは、彼らにはこの世の大半の人達が失った、或いは何かと引き換えに捨ててしまった自由があるからです。
a0223993_23381524.jpg
a0223993_23384736.jpg
a0223993_2339370.jpg
a0223993_2339415.jpg
a0223993_2340371.jpg
a0223993_23402921.jpg
a0223993_2341026.jpg
a0223993_23412016.jpg
a0223993_23415546.jpg
a0223993_23422369.jpg
a0223993_2344277.jpg
a0223993_2344281.jpg
a0223993_234515.jpg
a0223993_23452187.jpg
a0223993_23454045.jpg
a0223993_23462845.jpg
a0223993_234786.jpg
a0223993_23472789.jpg
a0223993_2348354.jpg
a0223993_23483130.jpg
a0223993_2349050.jpg
a0223993_23493149.jpg
a0223993_2350114.jpg
a0223993_23503754.jpg
a0223993_2351350.jpg
a0223993_23512664.jpg
a0223993_2353265.jpg
a0223993_23532563.jpg
a0223993_23534189.jpg
a0223993_23535459.jpg

by Omori_Seacoast | 2012-02-19 01:40

ぶらり知床羅臼鳥獣氷雪紀行(第2章:氷上のワシたち)

冬になると羅臼には、ロシアのカムチャッカ半島から渡ってくるオオワシとオジロワシは年々、増えているそうです。一部のオジロワシは留鳥となっていますが、それと数を合わせると数千羽と言われています。羅臼に渡来数が多いのは、流氷と大きく関係しています。流氷といえば、オホーツク海が有名です。確かにオホーツク海は流氷が着岸すると余程のことがない限り、春まで岸から離れることはなく、漁船も出航できません。同じ知床半島にありながらオホーツク海側に面するウトロの漁船は陸に揚げるか、羅臼側に移動させるそうです。羅臼の海は流氷で被いつくされることもありますが、西風が吹けば、流氷は国後島方面へ移動し、羅臼の沖は漁業が可能です。ここでは冬はスケソウダラの漁が盛んです。そのおこぼれを狙って、ワシたちは羅臼に集まるそうです。あいにく、私が羅臼を訪れた時も、西風の影響で流氷は羅臼の海から消えていました。船で外界に出て、流氷上のワシたちを撮影するはずだったのですが、残念にも羅臼港内での撮影となりました。でも、港に集まるワシたちの数は圧巻です。
a0223993_0104063.jpg
a0223993_0532366.jpg
a0223993_0534960.jpg
a0223993_054395.jpg
a0223993_0542887.jpg
a0223993_0544969.jpg
a0223993_055994.jpg
a0223993_055239.jpg
a0223993_152849.jpg
a0223993_19118.jpg
a0223993_0554113.jpg
a0223993_0555340.jpg
a0223993_056712.jpg
a0223993_059092.jpg
a0223993_1354171.jpg
a0223993_1355925.jpg
a0223993_136175.jpg
a0223993_1363447.jpg
a0223993_1373124.jpg
a0223993_1374412.jpg
a0223993_1375995.jpg
a0223993_1381567.jpg
a0223993_0424975.jpg

by Omori_Seacoast | 2012-02-19 01:05

ぶらり知床羅臼鳥獣氷雪紀行(第1章:ワシの成る木)

お待たせいたしました。少しづつですが、知床で撮影した写真の編集が進みつつあります。その中で編集がほぼ済んだものの中から紹介します。
知床に着いた翌日の午前中は良い天気で、朝6時半に沖の国後島から昇る太陽を仰ぐことができました。見た目は暖かそうに見えますが、実は鼻の穴がツンとするほど凍(しば)れていました。
a0223993_1384023.jpg
朝から沖ではゴマフアザラシが顔を出して出迎えてくれました。
a0223993_1522528.jpg
以前は羅臼港から数キロ離れたサシルイ川がオオワシ、オジロワシの塒として有名でした。悪天候の日はワシたちは海には出ずに、このサシルイ川沿いの木々の枝に留まり天候の回復を待ち、いわゆるワシの成る木がたくさん見られたのですが、今では時代も変わり、ワシの成る木は羅臼港近くの道路沿いの斜面や民家の裏庭(裏山?)に当たり前のように多く見られます。
a0223993_1451880.jpg
a0223993_1453093.jpg
a0223993_1454254.jpg
a0223993_1455328.jpg
その代わり、サシルイ川やその河口付近の海にはウミアイサやシノリガモ、ホオジロガモが多く見られました。
a0223993_1543260.jpg
a0223993_1512084.jpg
不思議なことに冬なのにホオジロガモが夏羽のままでした。
a0223993_1513248.jpg
宿で昼ご飯を食べた後、再びサシルイ川のほとりへ出かけました。午後からは粉雪が舞い始め、気温もぐっと下がってきました。そこには粉雪の中、魚を捕えて塒へ帰るオオワシ、オジロワシが低空で飛んできます。
a0223993_1583412.jpg
a0223993_1584790.jpg
日も傾きかけたころ、サシルイ川には海水の塩分を求めて川を下って来たエゾシカ3頭に出会いました。うち1頭は立派な角を持つ雄鹿で、こちらへ突進してきましたが数メートル手前で方向を変えて、河口へと向かいました。地元の人の話では、最近はエゾシカが増えたせいで、それを捕食する冬でも冬眠しないヒグマが増えたそうです。偶然にも、この日の民宿の晩御飯には鹿肉料理が出ました。癖もなく、軟らかく美味しい肉でした。
a0223993_224785.jpg
a0223993_235134.jpg
翌日には山の斜面でカラスに追われながら、よぼよぼと歩くエゾタヌキを見ました。
a0223993_262684.jpg
この老いたタヌキもこの冬を越せるか判りませんが、死してもカラスや獣たちの餌となり、次の生命の誕生に繋がっていくのでしょう。自然の中では死は終わりではなく、新しい生命の始まりの起源となり、決して無駄な死ではないのです。そんなことを考えさせてくれた老狸でした。 そして前夜に肉となって、我が身に栄養と味わう楽しみを与えてくれたエゾシカに感謝です。
by Omori_Seacoast | 2012-02-17 02:24

ぶらり知床羅臼鳥獣氷雪紀行(序章)

ただいま東京を留守にして、真冬の北海道、それも最果ての地、羅臼に来ています。あいにく流氷は国後島側に動いてしまい、真っ青な流氷を見ることはできませんでしたが、この3日間、大変楽しませてもらいました。今夜が最後の夜ですが、もうひとつイベントが残っています。膨大な量の写真は旅先では整理しきれませんので、東京に戻りましたら、順次、アップしていきます。
a0223993_16521043.jpg
a0223993_1761350.jpg
a0223993_1765088.jpg

by Omori_Seacoast | 2012-02-12 17:07

D7000試写

今日は会長のお誘いで、足を延ばしてミサゴを見に行きました。逢うことには逢い、写真も撮れたのですが、あまりにも小さくて、ブログ掲載には向きません。さて今日はもう一つの目的である、Sさん所有のニコンD7000をお借りして近くの森で試写しました。オオタカを撮れなかったのは残念でしたが、Nの森のそばの運河を二羽で仲良く泳ぐハジロカイツブリ、干潟のメジロ、森の中のヒヨドリを撮ってみました。これまでずっと使用しているD200に比べ、当然のことですが画質の良さ、合焦点の速さには驚かされました。Sさんのご好意で、今週後半はこのD7000を持って知床へ行ってきます003.gifもちろんD200も携行しますが、サブ機になりそうですね。
a0223993_2334078.jpg
a0223993_233513.jpg
a0223993_047312.jpg
a0223993_0491094.jpg

by Omori_Seacoast | 2012-02-05 23:11

凛々しい若鷹/Juvenile Northern Goshawk

今日の森には朝から、最近、頻繁に森で見かけるようになった眉斑が明瞭なオオタカ幼鳥があちらこちらに移動しながらも池の周りを離れずに居ました。成鳥は一度だけ、池の畔に姿を見せたのですが、先週末にカラスを喰らっていたもう一羽のお馴染の幼鳥はどうしたことか、一度も顔を見せませんでした。縄張り荒いにでも負けたのでしょうか。
a0223993_01613100.jpg
a0223993_017754.jpg
a0223993_0175379.jpg
a0223993_018506.jpg
a0223993_0194897.jpg
a0223993_0203616.jpg
a0223993_0204717.jpg
a0223993_0205812.jpg
a0223993_021870.jpg
昼遅くにはハイタカが森を訪れました。
a0223993_0224631.jpg

by Omori_Seacoast | 2012-02-04 23:42