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生き物たちに乾杯 A Toast to Wildlife!

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久しぶりのカワセミ来訪

昨日は1時間も電車に乗って遠出したのに空振りでした。今日は自宅近くのNの森へ期待も抱かずに出かけました。相変わらず池には何も来ないと諦めていたら、カワセミが数か月ぶりに姿を見せました003.gif
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ファインダーを覗くと胸元のオレンジ色はまだくすんでいます。どうやら今年生まれた雌の若鳥のようです。しきりに池に飛び込んでいました。炎天下での水浴びはき気持ちよさそうです。
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あまりに頻繁に飛び込み、そのたびごとに何かを咥えています。小魚を咥えている時もあれば、
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よーく見ると小枝を咥えている時もありました。
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どうやら、まだ水面に浮かぶ小枝を魚と見立ててダイビング漁の練習もしているようです。
時々、枯葉が残る木の枝に止まるとまるで擬態のように見えるくらい、まだまだ胸元はくすんでいます037.gif
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この池を気に入って、居ついてくれるといいんですがね。
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来週末が楽しみです041.gif

今日はアオサギの他に、コサギやダイサギも池に訪れました。
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少しづつでも、これからNの森の池は賑やかになっていくといいんですが。。。
by Omori_Seacoast | 2012-07-29 23:33

ムクドリはシーフード好み

近所のNの森の中の池には、今日も何も訪れません。仕方なく、傍の運河へ行くと、干潟の常連さんであるコサギやキアシシギ、イソシギが磯の生き物を啄ばんでいました。

コサギ
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キアシシギ
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イソシギ
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普段は草地に降りて、虫を啄ばんでいるムクドリも、今日は干潟に降りて、干潟の泥の中に棲む虫を探しているようです。
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ところが岩場では、虫というより、岩に着生しているイガイ(貽貝)をこじ開けては、中身を啄ばんでいました。
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小粒ですが貝の中身を取り出しました。
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ムクドリも虫だけではなく、磯の貝も食べるとは食の範囲が広いですね。
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群れの中には、今年生まれたであろう若鳥も混じっていました。
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by Omori_Seacoast | 2012-07-22 23:25

湘南の小高い山で

湘南にある標高200メートル余りの小高い山に登ってきました。駅から登山口がある公園まで強い日差しの下を歩いただけで汗だくでした。登山口がある公園ではさっそくホオジロの囀りでお出迎えです。
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登山道でまず出逢ったのは、鮮やかな金属色で彩られたハンミョウ(ナミハンミョウ)でした。
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近づくと1、2メートル程度先に飛んではすぐに着地し、人が次に近づくのを待っているかのようです。この虫に「ミチシルベ」「ミチオシエ」という別名があるのも頷けます。
頂上に登る道は木陰になり、海からの風も通り、以外に涼しく感じます。低山とは言え、これだけ涼しいから夏鳥は繁殖した後もここにまだ留まっているのでしょうか。雌オオルリが突然、登山道を横切り、数メートル先にある枝に止まって盛んに囀りだしました。
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しばらくすると、もう一羽、雌オオルリがどこからともなく近づいてきて、囀りだしました。残念ながら雄は出て来ませんでした。
この山では登山道を数十メートル登るたびに、別個体のウグイスが啼いています。こんなにウグイスの密度が高い場所も珍しいです。
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頂上に着くと、そこからは丹沢山系の大山や横浜みなとみらい地区が見渡せました。
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頂上で一休みしていると、オニヤンマも草の葉に止まって一休みです。
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下山道は最近では通る人が殆どいないようで、道を塞ぐような倒木が多く、どこが道なのか分からないくらいに荒れていました。沢をつたってやっとのことで下りてきたところは狭い水田の畔でした。
そこからまたサンコウチョウがいるという森へ入りました。ここでは野生化したタイワンリスも暑さを避けて、樹上でのんびり昼寝中でした。
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森の奥には数羽の幼鳥を見守りながら、虫を捕まえているサンコウチョウの親鳥が元気よく啼き、飛び回っていました。
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雌成鳥もいつも雄と一緒です。
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枝被りの写真ばかりで、なかなか綺麗な全身を撮らせてくれませんでしたが、なんとか雄成鳥を1枚だけは撮れたようです。
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幼鳥も自分たちで虫を捕っているようですから、そろそろこの森から高山へ移動するのでしょうかね。それまでに、もう一度くらいは訪れたい所です。
by Omori_Seacoast | 2012-07-16 23:03

梅雨時のNの森 その2

この時期のNの森には、トンボはいても、何も目新しい野鳥は訪れません。昨日はゴイサギでしたが、今日はアオサギが1羽だけ訪れていました。おそらくこんな日が夏が終わるころまで続くんでしょうね。

シオカラトンボ
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カメと睨みあうアオサギ
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by Omori_Seacoast | 2012-07-15 22:59

梅雨時のNの森

九州では大雨が降り続き、東京も今日の早朝には一瞬の豪雨がありました。まだ梅雨は明けていないようです。自宅から近所のNの森では、カタツムリが元気よく葉の上や木肌を這っていました。
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梅雨から夏にかけての蒸し暑い季節には、これといった鳥には出逢えませんが、去年より数が少なくなったとは言え、鷺はなにがしかが池に訪れます。今朝の池にはアオサギ1羽が去った後に、ゴイサギの若鳥が杭に止まって羽を休めていました。
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傍の観察窓越しに誰かが覗いていることに気付いたようで、ゴイサギは距離を置いたところへさっさと場所移動しました。
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その後は、魚を獲るわけでもなく大あくびをしたと思ったら、
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飛び立ってしまい、午後になっても帰ってきませんでした。
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ゴイサギには悪いけど、本当にこれといった野鳥が訪れない季節ですね007.gif振り返れば、それを慰めるかのようにスズメがチュン、チュンと啼いて近づいてくれました。
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by Omori_Seacoast | 2012-07-14 23:42

梅雨空の播磨(花と蝶編)

梅雨とはいえ、播磨にはそこかしこに花が咲いていました。
赤味が強いチョコレートコスモスや黄色と茶色からなる蛇の目模様のコスミディウム(ハルシャギク:春車菊)が群生していました。
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また斜面ではホソバウンランが群生していました。
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花の形がひきがえるに似ることから英名でtoadflax(ガマの亜麻)と呼ばれています。またカナダではバター・アンド・エッグ(Butter-and-eggs)と呼ばれているそうです。またこの花畑には地味な蝶、コジャノメがたくさん飛んでいました。
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また事業所の正門から出てすぐの空き地は、オオハンゴンソウ(ルドベキア)が一面に咲いていました。
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そこにはキチョウやヒメアカタテハ、また関東ではあまり見ることがないツマグロヒョウモンがのんびりと花の蜜を吸っていました。

キチョウ
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ヒメアカタテハ
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ツマグロヒョウモン
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でも、こんなに綺麗なコスモス畑ですが、一歩、足を踏み入れて足元を見ると、実は鹿の糞で地面は覆われていることに気づきました。きっとこれが肥料となって、こんな綺麗な花畑が維持されているんですね。
by Omori_Seacoast | 2012-07-14 00:33

梅雨空の播磨(動物編)

出張で播磨の事業所での2泊3日の滞在中、早朝はいずれも靄が立ち込め、視界不良でした。靄に包まれているおかげで、少しは鹿の群れには近づけるのですが、レンズを通した鹿の顔もはっきり見えません。
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時が経つと靄も消え、やっと顔がはっきり見えた頃には、鹿たちは裏山に帰ろうとしとぃるところでした。
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3頭の鹿が年齢順に並んでくれました003.gif
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事業所の正門から外に出て幹線道路を5分も歩くと、道路沿いに水溜まりと言ってもいいような小さな沼があります。
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そこはコウホネが密生し、モリアオガエルの産卵場所でした。
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泡巣の中に産み着けられていた卵はすでに孵化し、オタマジャクシは皆、直下の沼に落ちた後でした。水面には大小のオタマジャクシがたくさん泳いでいました。
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トノサマガエルが数匹泳いでいますから、この沼で泳いでいるオタマジャクシの何割かはトノサマガエルの子ですね。産卵を終えたモリアオガエルは、もう森に戻ってしまったかと思って諦めかけていたら、「ゲコ、ゲコ」と大きな声で啼いて居場所を知らせてくれました。
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思っていた以上のでかさに驚きました。体長は雌で最大8 cmになるらしく、このカエルはそれくらいは裕にありそうでした。兵庫県では、淡路島を除く全域で繁殖しているらしく、ここの沼はネットを張り、保護されていました。この沼でヒルを三匹、連れて帰って来てしまいました。1匹はズボンの上から吸いついていたのですが、帰りの新幹線車内でトレッキングシューズを脱いだら、2匹が床に転がり落ちてきました。
次回は花と虫編です。
by Omori_Seacoast | 2012-07-13 00:49

梅雨空の下のNの森

播磨の話をちょっと中断して、今日行ってきたNの森の報告です。例のごとく、Nの森には鳥がさっぱり来ません。今日は、ホシゴイ(ゴイサギの幼鳥)とアオサギの幼鳥がいただけです。昨年の同じ時期でしたらホシゴイだけでも3~4羽、アオサギはそれ以上の数が居たのに、今年は1羽を見つけることさえ難しくなっています。
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さすがに梅雨でじめじめしているんですね。木肌には木耳(キクラゲ)が生え、遊歩道脇にはササクレヒトヨタケが土中から顔を出していました。
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キクラゲは食用だとは多くの人は知っています。一方のササクレヒトヨタケ、一見、毒キノコのようですが、実はソテーやフライ・シチューなどによく使われ、さっと茹でて温野菜サラダに加えられることもある食用だそうです。
次回はまた播磨の報告の続きです。
by Omori_Seacoast | 2012-07-08 23:47

梅雨空の播磨(鳥編)

7月4-6日、また播磨の事業所へ出張でした。今回は天気予報では4日以外は雨とのことでしたので、移動日である4日を期待して、早めに到着しましたが鳥は出て来ません。おまけに夕方になる前から雨が降ったりやんだりの天気でした。レンズ3本の他、三脚まで持ってきたのに期待をあっさりと裏切られました。初日は雨にぬれた芝生の上をいつものようにコシアカツバメが低空飛行して虫を捕えたり、雨に誘われて地中から出てきた虫を捕えているヒバリがいるのみでした。
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5日の早朝は靄が立ち込め視界が悪く、新たにコチドリが観られただけでした。前回の出張ではコチドリの姿を観ることができなかったので、繁殖を前に去ってしまったのかと思っていましたが、コチドリの数も増えていましたので、きっとここで繁殖してくれたのでしょう。
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最終日の6日の早朝は前日より更に視界が悪くなり、靄の中に新たにホオジロとイソヒヨドリの幼鳥を見るだけでした。でも毎回、イソヒヨドリの成鳥の番いを観ていましたので、きっとこの幼鳥は彼らの子供なんでしょうね。
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最終日の予定を変え、新幹線駅までのバスを3時間ほど後にしたのが幸いしたのでしょうか、初日から林の中でずっと啼いていたキビタキをやっと撮影できました。
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by Omori_Seacoast | 2012-07-07 23:02

鷺や蝶の舞

最近は梅雨空の雨の合間に僅かな時間を利用しての探鳥が続いています。渡りの時期も過ぎた今、東京湾岸には野鳥もめっきり少なくなりました。
Nの森にはアオサギが飛んでいましたが、去年のような群れではなく、一羽が寂しく飛んでいるだけでした。
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Nの森の隣の干潟にはコサギやダイサギといった白鷺が小魚を狙っていました。曇天の中でも飛ぶ姿は美しく、浅草寺には春と秋の年2回、白鷺の衣装を着た踊り子が舞ながら境内を一巡する「白鷺の舞」という祭礼があるくらいですので、古のころより白鷺は優雅さの象徴なんですね。

コサギ
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ダイサギ
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陸の上では、暑くなるに従って、花に集まる蝶が増えてきました。
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ついでに蝶は蝶でもチョウトンボも見られるようになりました。
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もうすぐ梅雨も明け、本格的な夏がやって来ますね。
by Omori_Seacoast | 2012-07-01 18:33