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生き物たちに乾杯 A Toast to Wildlife!

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オーストラリアの生き物たち(コシグロペリカン、オーストラリアミヤコドリ、オーストラリアヅル)

メルボルンから南西方向に50 kmほど離れた郊外にLittle Riverという名の決して小さくはない川が流れています。そのそばに広大なWetland(湿地帯)があります。生憎、そこに向かう車の中で、雨の嵐に遭いました。ようやく、Wetlandに着いたころには、嵐も過ぎましたが、雨は依然として降っていました。Wetlandには何十羽ものコシグロペリカン(Australian Pelican)が群れていました。これまで動物園でしか観たことがなかったのですが、野生のペリカンに出逢ったのは初めてです。
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バードウォッチングツアーガイドのSimonさんに、「ここはペリカンのコロニーか?」と質問したら、「ここは違う」とあっさり返ってきました。コロニーはどれだけのペリカンが集まるのか一度、観てみたいものです。
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Wetlandには目の周りと嘴と脚が鮮やかなオレンジ色のオーストラリアミヤコドリがいました。
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英語名はSooty Oystercatcherですが、牡蠣を食べているところは目撃できず、陸に上がって蟲を食べていました。
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遠くLittle Riverを渡るオーストラリアヅル(Brolga)の親子を観ることができました。
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点にしか見えませんので、午前中に訪れたSerendipサンクチュアリで撮影した個体の写真を掲載します。
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Wetlandにも野生のカンガルーがいました。脚がぬかるんでジャンプし難いと思うんですが。。。
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ここにも雨に打たれながらも元気に飛び回るルリオーストラリアムシクイがいました。
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by Omori_Seacoast | 2012-09-30 22:35

オーストラリアの生き物たち(モモイロインコ、キバタン)

先に紹介したオウムが無地と名がつくくらい色がなかったので、今日はもうちょっと色がついたオウム・インコの仲間を紹介します。
モモイロインコ(Galah)は翼や尾はグレイですが、顔の下半分からお腹にかけては濃いピンク色をした体長35 ㎝ほどで、あまり人を恐れません。郊外の空き地や林で見かけました。写真のモモイロインコは空き地の水溜りに水を飲みに来たところでした。
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タンポポの花もむしゃむしゃ摘んで食べていました。
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現地では「Galah」は、俗語で「おバカな」という意味だそうですが、賢そうな鳥に見えるのですが、人間は勝手ですね。
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キバタン(Sulphur-Crested Cockatoo)は日本では、ペットとしておなじみのオウムです。オーストラリアでは郊外の林にいました。体長は50 ㎝くらいで、体色は白い無地ですが、黄色い冠羽が特徴です。
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キバタンは非常に高い知能を持っているだけではなく生まれつき好奇心の強いそうです。

郊外のそこかしこの住宅の庭には、小ぶりの花菖蒲のらしき花が咲いていました。
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by Omori_Seacoast | 2012-09-29 01:15

オーストラリアの生き物たち(マミジロヤブムシクイ、インドハッカ)

メルボルン滞在中、2日連続して通った王立植物園の藪の中からは、いつもマミジロヤブムシクイが顔を出しました。体はメジロよりも小さく、舌を小さく鳴らすと興味を魅かれたのか、すぐそばまで近づいてくれました。

マミジロヤブムシクイ(White-browed Scrubwren)
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また街中や植物園にはムクドリの仲間ですが、日本のムクドリよりも精悍な顔立ちのインドハッカが沢山いました。本来はインドをはじめ、アフガニスタン、ミャンマー、中国南西部に分布しているはずですが、オーストラリアでは移入されたものが定着し分布しているらしい。植物園のベンチでランチしているところに寄って来ては、語りかけるように可愛く啼いて、おこぼれをねだっていました。

インドハッカ(Common Mynah)
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by Omori_Seacoast | 2012-09-27 11:48

オーストラリアの生き物たち(コクチョウ、ギンカモメ)

バレエや童話などで、普段はハクチョウと対照的な陰や悪の存在として扱われているコクチョウ(Black Swan)が干潟や公園の池で泳いでいました。今が初春のメルボルンでは、ちょうど子育ての時期です。王立植物園の池で繁殖しているコクチョウ夫婦も合計6羽の雛を連れて散歩していました。
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雛も黒いのかと思ったら、ベージュ色の綿毛に被われた可愛い子どもたちでした。
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羽の色がいつになったら黒くなるのか、嘴がいつになったら赤くなるのか、成長過程を観てみたいですね。

同じ公園内にはオーストラリア、ニューカレドニアに分布し、主に海岸地帯や内陸部を含めた川沿い、湖沼などに生息するギンカモメ(Silver Gull)の親子も羽を休めていました。手前が幼鳥のようです。
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by Omori_Seacoast | 2012-09-26 23:36

オーストラリアの生き物たち(ルリオーストラリアムシクイ)

出張先の宿舎のそばの調整池のほとりで真っ先に目にしたのが、この小さくて鮮やかな青い顔のルリオーストラリアムシクイでした。英名はSuperb Fairy-wrenあるいはSuperb Blue-wrenといい、wrenという名がつけられているからミソサザイの仲間かと思ったのですが、オーストラリアムシクイ属だそうです。

成鳥雄
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成鳥雌
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番で仲良く並んで
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雄の幼鳥でしょうか?頬がちょっと青くなっています。
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by Omori_Seacoast | 2012-09-25 22:12

オーストラリアの生き物たち(アカビタイムジオウム)

英名のLittle Corellaは、小さな白オウムということですが、それでも体長は40 cm弱もあります。小さな額が赤いというより、口元がピンク色に染まっているオウムです。街中の芝生の広場に、ハトのように群れていました。甲高い鳴き声が耳障りなくらいうるさく、オーストラリアでは害鳥とされているそうです。

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by Omori_Seacoast | 2012-09-23 16:53

オーストラリアの生き物たち(オーストラリアガマグチヨタカ、フヨウチョウ)

Serendipサンクチュアリでは、保護されているオーストラリアガマグチヨタカ(Tawny Frogmouth)を自分も大きな檻の中に入り、間近に観ることができました。
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ガマ口という名が納得できる大きな口です。一生を同じペアで過ごすそうで。番(つがい)で仲良く昼寝していました。
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ここでは保護されている鳥だけでなく、外から侵入して、ちゃっかり餌をいただくフヨウチョウ(Red-browed Finch)も観ることができました。
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飼育員さんの話では、せっかく種を保存していても、外から侵入した鳥との間でハイブリッド(雑種)が生まれることがあるとのことです。
by Omori_Seacoast | 2012-09-23 11:47

イソヒヨドリ(磯鵯)/Blue Rock Thrush

今日は久しぶりに近くの運河へイソヒヨドリを観に行きました。運河沿いの植え込みには、夏の名残りか、まだツユクサの花が盛んに咲いていました。
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曇り空の下、残暑も去り、運河沿いには涼しい風がわたります。ウミネコも気だるそうに欠伸をしていました。
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お目当てのイソヒヨドリが大きな芋虫を咥えてやってきました。
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せっかく捕まえた芋虫が飲み込むには大きすぎるのか、イソヒヨドリも困っています。
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カワセミのように、嘴にくわえた芋虫を思いっきり、コンクリートに叩きつけました。
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何度も叩きつけることで、ようやく芋虫もくにゃくにゃになってしまったようです。これでやっと喉を通りそうです。
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でも実際に飲み込もうとすると、やはりまだ大きいのか、飲み込むまでに苦労していました。
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運河沿いの草地に群生している猫じゃらし(狗尾草(えのころぐさ))の穂も黄金色に色づき始めました。
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今年の夏はもう終わったようです。
by Omori_Seacoast | 2012-09-22 22:46

オーストラリアの生き物たち(エミュー、カンガルー、ワラビー)

12日からオーストラリアのメルボルン近郊に出張し、21日早朝、帰国しました。上司をひたすら拝み倒し、現地で2日間の夏休みを過ごすことができしした。もちろん鳥たちをひたすら追いかけました。久しぶりのブログアップです。初めて逢った鳥たちの和名がなかなかわからないので、これから毎日のように少しづつ紹介していきます。
まずは、メルボルン郊外のSerendipサンクチャリで出逢ったエミューです。警戒心が強く、あまり近くまでは寄ってくれませんし、こちらも柵があって寄れません。
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ダチョウと違って、翼が退化しています。
この保護区域にはカンガルーも群れでいました。遠くではオスどうしでボクシングをしていました。
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母カンガルーのお腹の袋には子供が入っていました。
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こちらはまだ若いカンガルーです。
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さらにこちらはもっと若く、まだまだ幼児体型で、愛嬌たっぷりの顔でした。
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また、この若いカンガルーよりもさらに体が小さいワラビーにも逢いました。
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カンガルーよりも人を恐れていませんでした。すぐそばの草の中からかわいい顔を出して、こちらの様子を覗っていました。
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またサンクチャリでなくても、メルボルン郊外にいくつもある保護区域では野生のカンガルーに出逢うことができました。遠くから見ても、ずいぶん立派な体格でした。
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「どうだいワイルドだろ~」とスギちゃんなみのセリフが返ってきそうな体格をしていました。
by Omori_Seacoast | 2012-09-21 23:41

久しぶりにツミ(雀鷹)に逢いました/Japanese Lesser Sparrowhawk

JRと私鉄を乗り継いで、隣県の私鉄どうしが交差する駅から歩いて10分ほどの大きな公園を散策してきました。そこには森に囲まれた湧水池もあれば、川もあり、川に入って水浴びや魚採りをしている家族連れもいました。川や池には、カルガモのほか、コガモ、カイツブリ、バン、アオサギがいました。

カルガモ
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この公園で出逢いを期待していたカワセミは、公園に入ってすぐに逢うことができました。残念なことに、カワセミが飛び込む水面は日陰で暗くて、小魚をゲットして、川から上がってきたところしか、撮れませんでした。
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ほどなくこの地を去った後のカワセミを、広い池を万遍無く探しても見つかりません。でも川岸の日陰でじっと日中の暑さを凌いでいました。
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3時になって日が傾きかけると、池の岸近くの枯れ木にやってきました。絶好の撮影ポイントですね。
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でも次の瞬間には、カワセミは一点を見つめたまま固まってしまいました。
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カワセミの視線の先にはツミが舞い降り、こちらを睨んでいたのでした。真夏の間、暑さを避けて山に上がっていたツミが下りてきたということは、そろそろ秋が来るんですね。
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しばらくの睨めっこのあと、ツミはキジバトに気を取られて、標的をキジバトに変えたものの、狩りは失敗でした。ツミがいなくなると、やっとカワセミも動き出しました。でもダイビングしたのは2回、そのうち1回だけ魚をゲットできました。
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公園の草地の一角にポツンと白い彼岸花が一株だけ咲いていました。もうすぐこの公園の川のほとりには赤い彼岸花が一面に咲くそうです。
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by Omori_Seacoast | 2012-09-09 23:30